タイトル | : GOGO.DLLでのサンプル周波数の強制指定 |
投稿日 | : 2003/04/13(Sun) 16:35 |
投稿者 | : cupid |
はじめまして。
「午後のこ〜だ」いつもありがたく使わせて頂いてます。
このエンコード速度はすごいですね。圧巻です。
ちなみにBBSに書き込むのはこちらが初めてで、もしご無礼がありましたらお許しください。
さて、私は主にポータブルプレイヤーで音声を聞くために
なるべくファイルサイズを小さく、高速でエンコードする目的で
使わせていただいてます。
具体的には
11.25kHz-16bit-mono (WAV) から
32.00kHz-16bit-mono-32kbps(mp3) にしたいときにです。
最初にこの一連の作業を「午後のこ〜だ」で全てやろうとして
駄目だったので、サンプリングレートの問題に気づき
11.25kHz-16bit-mono (WAV) から
32.00kHz-16bit-mono (WAV) にサウンドレコーダーで変換後
32.00kHz-16bit-mono-32kbps(mp3) に
という風にしたら問題なくいけました。
しかし頻繁にそして多量のファイルをエンコードするので
サウンドレコーダーでのサンプリングレート変換がとても大変で
(複数ファイル同時変換できないため)他のサンプリングレート
コンバーターをいろいろ試してみたのですが、今度は変換速度の方が
とっても遅く私の用途には向きません。
そこで、途中のサンプリングレート変換も行ってくれる
GOGO.DLLに対応したエンコードソフトはないものかと色々試してみたのですがやはり目指すものは存在しない模様です。
こういう用途で使う人ってあまりいないんでしょうか(泣)。
これはもうプログラムの勉強をして自分でどうにかするしかない
と思い、午後のこ〜だDLL 開発マニュアルを拝見いたしました。
するとMPGE_setConfigureのところで
MC_INPFREQ 入力で用いるサンプル周波数の強制指定
MC_OUTFREQ 出力で用いるサンプル周波数の強制指定
なる記述を発見しました。
あれ?やっぱり間にサンプリングレートコンバーター通さなくても
設定次第でいけるのかなと思っていた矢先、他の
GOGO.DLLに対応したエンコードソフトのヘルプファイルには
「現段階では GOGO.DLL Ver.3.xx においてサンプルレートの設定はできないようです。」
とありました。そういえば「午後のこ〜だ」でもサンプリングレート
は入力と出力で固定でしたし。そこで、もしかすると
MC_INPFREQとMC_OUTFREQは将来のために予約されたパラメータで
現在は有効ではないものなのかも、と考えたりするのですが
実際どうなのでしょうか?
また、サンプル周波数の強制指定で設定可能な値は
午後のこ〜だDLL 開発マニュアルには記述がなかったと思いますが
特に限定はされないのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ないのですが皆様よろしくお願いいたします。
なお、プログラムの勉強は自分の求めるものが実現可能かどうか
見きわめてから取り掛かろうと思いますので、できれば易しめの説明でお願いしたいと思います。
長文失礼いたしました。