「午後のこ〜だDLL(gogo.dll)」「午後のこ〜だ コンソールバイナリ」等の、「午後のこ〜だソースコード」より構築されるプログラム (以下午後のこ〜だ)を用いるアプリケーションを配布する場合、以下の点にご注意・了解してください。
- 午後のこ〜だはGNU Library Public License(LGPL)に所属するソフトウェアです。LGPLの配布規約に準じます。ソフトウェアの扱いに付いてはLGPLをご覧ください。
- 午後のこ〜だの組込・改造・無改造に関わらず、再配布に伴う問題・責任は、当方では負いません。すべて再配布側で負って下さい。
- ヘルプに記載された技術情報の内容は無保証です。使用したことよって起きる損害等について、著作者は一切責任を負いません。バージョンアップ、バグ対応などに対する責任も負わないものとします。
- 99/12/06現在、ISO demonstration sourceについての特許が日本では有効ではない(現在申請中との説有り)ため、国内向けにバイナリを公開しています。日本国内で特許が認められた場合、もしくはそれに準ずる問題が発生した場合、LGPLの第11条に従い午後のこ〜だの配布を取りやめる場合が有ります。
- 本ソフトウェアに関して配布上のトラブルが発生した場合、予告無しに午後のこ〜だの配布を打ち切る場合が有ります。
- 外部・動的リンク機構を用いてgogo.dllのみを使うソフト
(いわゆるフロントエンド) を作る場合はLGPLに従う必要はありません。ただし、自分のアプリケーション用途に改変を加えたDLLを用いたり、プログラムコードを(一部でも)プログラム中に埋め込むなどの行為を行った場合、LGPLの第2条に従い 対象のソフトウェア全体がLGPLの扱いとなります。
- 商利用・フリーソフトを問わず、ソフトウェアパッケージの中にDLLを組み込む際には、以下の点にご注意ください。
- ソフトウェアパッケージ内への組み込みは、LGPLの規定上問題ない範囲で組み込みを許可します。ただし組み込みした為、当方(午後のこ〜だ開発サイド)が何らかの形で被害を被った場合、それを全面的に賠償する義務が生じます。
- MPEGの圧縮・伸張の技術に関して、独Fraunhofer社が特許を持つ地域が存在します。それらに該当する地域での午後のこ〜だの配布を禁止します。
- 午後は、将来特許に抵触する可能性があるという欠陥を持っています。この欠陥に伴う派生費用はLGPLの15条に従い使用者が負わなくてはなりません。
- あなたのプログラムについて、次のような明確な表示をしなければなりません。
明確な表示の例としては、あなたのプログラムの実行ファイル中でプルダウンメニューなどにある
「エンコードエンジンについて」ボタン、といったものです。
また、配布パッケージ内にLGPL文章のコピーを提供する必要があります。
- 雑誌等に収録する場合、当ライブラリに限らずLGPLに準ずるバイナリを収録する際は、そのソースコードを同収録媒体内に収録する必要があります。事前に必ずLGPLのライセンス文章に目を通していただき、その収録形態が違反する形で無いか、チェックする必要が有ります。
- 本ヘルプに添付されているサンプルプログラム、およびそれらを構成するソースコードは 非GPL/非LGPLの扱いで、いかなる用途にも使用可能です。
上記項目は予告無しに改定される場合が有ります。ご了承ください。